ヒポクラテスのおひとり言

コロナについての予想

コロナ第六波は?

コロナで私たちはどうなるの?また、やられるんじゃないか?と思うと、テンション下がってしまいます。

 

コロナについての予想を書きます。

私は医師であり研究者です。ヒポクラテス古代ギリシアの医師です。学問的にはどこかで弟弟 ...弟子かもしれません。ひとり言ですけど。

ヒポクラテスのおひとり言。というブログを始めることにしました。コロナについての今後の予想を書いていきたいと思います。真剣に取り組んでおりますが、あくまでも予想ですので外れてしまうこともあると思います。その際はご容赦ください。

 

前書き

私は、新型コロナウイルスが日本に入って1か月足らずの2020年2月17日には、その感染状況から新型コロナウイルスが唾液を介して感染すると考えました。厚労省、日本WHO、国会議員に新型コロナウイルスの診断に唾液が使用できるであろうことを、いち早く進言しました(医療従事者が鼻に棒を入れるより、自分で唾液を出す方が、人にうつしてしまうリスクが減ります)。さらに2020年5月には、モデルナ社やファイザー社のRNAワクチンが早期に臨床応用されうる予想を立て、ワクチンの開発途上でも各社に早期入手について交渉なさるように首相や国会議員に進言してまいりました。お役に立ったか否かは別として、これらは現実のものとなり、ワクチンが現在、新型コロナウイルスから身を守る最重要な手段となっていることに疑いの余地はありません。

 

コロナの第六波は、年内はこないでしょう。

直球ですが、新型コロナウイルスの第五波のような規模の波は、今後数カ月はないと考えます。日本では、2021年の年内(おそらく2022年の2~3月まで)は、みんなで頑張って接種したワクチンに自分自身が守られて、かなり安全な時間となると思います。

年内は、感染リスクを忘れないようにしながら十分に活動してよいと考えます。

次回、もうすこし詳しくお話しさせてください。