ヒポクラテスのおひとり言

コロナについての予想

2022-01-01から1年間の記事一覧

オミクロンBA.5株の大流行! どうする日本!

オミクロンBA.5株が大流行してますので、久々にブログを更新しました。 オミクロンBA.5株についてわかっていること BA.5株はオミクロンBA.2株から生まれたと考えられる亜種です。この5月まで流行していたオミクロンBA.1とBA.2に比べて、細胞に結合する部位…

4回目のコロナワクチンは、労多くして益少なし

イスラエルの報告を基にした考え。 4回目のワクチン接種によってできる抗体は3回目よりやや多くなりますが、ほぼ同じレベルです。 →3回目接種の段階で、ワクチンとしては効果が頭打ちとなったということ。 4回目のワクチンを接種しても、若い医療従事者の感…

オミクロン感染者は減少し始めたでしょう

東京都のオミクロン感染者は明らかな減少モードへ 2月18日に東京都の新型コロナ検査陽性率が40%を切り、緩やかですが低下し始めました。また、発熱センターへの相談件数が2月中旬より減少していることと合わせ、今後、都を含め日本の感染者は明らかな減少モ…

背に腹はかえられない。 オミクロンの大流行

ルールはありますが、例外もいたる所にあり オミクロンが大流行しているために、伝染病あるいは病気の対策としてのルールがいたるところで破られています。省庁、自治体、保健所が例外を設けているために破られているので、個人が勝手に破るのはダメでしょう…

オミクロン感染ピークアウト!?  ぬか喜びでしょうか?

感染者数ピークアウトしても横ばいで続く? ロンドン、南アフリカ、オーストラリア、カナダを見ますと、感染者がピークアウトした地域は、そのピークの10~50%の所で感染者数が横ばいになる傾向が出てきています。 このまま横ばいになるとすると、前回ブログ…

オミクロン後も考えなくては

オミクロン感染の収束は何を意味する? オミクロン感染が急激に減少している地域が少なくとも5つあります。ニューヨーク市、ロンドン、南アフリカ、カナダ、沖縄です。1カ月程度で急激に上昇し、急激に下がるというパターンが共通しているようです。 オミク…

オミクロン感染で社会がマヒしないように

オミクロンに組織崩壊、社会崩壊をさせてやらない。 人が仲良く集まる所にオミクロンが侵入すると、アッとゆう間もなく沢山の人が感染するとともに多数の濃厚接触者を出してしまいます。その組織の機能は、何週間もマヒしてしまいます。これを少しでも穏やか…

オミクロン感染に備えましょう

大感染は避けられない。 感染拡大は恐ろしい言葉ですが、オミクロンでの重症化は、アルファやデルタに比べてとても減っています。その意味では、より安全な変異株です。 感染による集団免疫を達成して新型コロナから解放されるために、重症化率が低くて、感…

新型コロナから解放される方法は?

新型コロナの流行を終わらせる方法は、集団免疫をつくり上げることです。 有効期間が短すぎることとコロナのスパイクの変異について行けないことから、最も有効だと思われた現行のワクチンは無理だと思われます。 そのため、現在もっとも有力な集団免疫を得…