ヒポクラテスのおひとり言

コロナについての予想

2021-01-01から1年間の記事一覧

オミクロンによる第六波がやってくる

2022年の2月頃には第六波がはじまる? オミクロンは感染力が強いため、いつか必ず国内に侵入するはずです。イギリスでは、オミクロンは11月末にはじめて確認されました。12月18日にはオミクロン感染者は1万人を超えました。3週間程度で1万人の感染者となって…

オミクロンの登場で、新型コロナは最新型に。感染は最大になる?

オミクロンの感染力はつよい! 新型コロナ感染の落ち着いていた南アフリカで、オミクロンの感染増加のスピードはデルタ以上です。 オミクロンは、イギリスでデルタ以上の家庭内感染力、濃厚接触者への感染力を示しました。また、イギリスでデルタの感染が蔓…

どうか次世代コロナワクチンをつくって!  ワクチンの改良をお願いします、ヌクレオカプシドのワクチンです!

次世代コロナワクチンをつくってください!! 人に接種されたワクチンは、抗体というウイルスに対する飛び道具と、ウイルスと肉弾戦を展開する細胞(細胞性免疫)をつくりだします。 現行のコロナワクチンは、接種によってできる抗体がコロナウイルスの表面…

3度目のコロナワクチン接種で第六波を回避!  でその後は?

3度目のコロナワクチン接種で第六波を回避! でその後は? 今回はこの12月からはじまると発表された、3度目のワクチン接種についてお話しさせてください。 なぜ3度目のワクチン接種? 3度目のワクチン接種がなければ、第六波は確実に日本を襲うでしょう(10月…

ついに出る! コロナの飲み薬!!

ついに出る! コロナの飲み薬!! 歓迎! コロナの飲み薬 コロナの飲み薬(内服薬)が活気づいています。メルク社のコロナ内服薬、モルヌピラビルの一般使用がイギリスで認められました(11月4日)。またファイザー社のコロナ内服薬、パクスロビドが臨床試験…

インフルエンザにやや注意

今年の冬はインフルエンザにやや注意。 2020年の冬(前回の冬)は新型コロナウイルスの流行のため、人の交流が抑えられました。海外からのインフルエンザウイルスの持ち込みがなかったことと、国内の人々が行動を自粛していたためインフルエンザは流行しなか…

この冬、新型コロナウイルスにとり憑かれない ぞ

この冬、新型コロナウイルスにとり憑かれない ぞ。 そんな堅苦しいこと言われてもね、いちいち気にしてたら仕事にならないでしょうが! そうだとは思いますが、気をつけてほしいことがあります。 今回は現時点での感染対策について、書かせていただきます。 …

第六波は起こらない?

第六波(新型コロナウイルス流行の)は起こらない? と心配なのは私だけではないと思います。 10月23日のブログで、日本では、2021年の年内(おそらく2022年の2~3月まで)は、みんなが頑張って接種したワクチンに自分自身が守られて、かなり安全な時間とな…

コロナ第六波は?

コロナで私たちはどうなるの?また、やられるんじゃないか?と思うと、テンション下がってしまいます。 コロナについての予想を書きます。 私は医師であり研究者です。ヒポクラテスは古代ギリシアの医師です。学問的にはどこかで弟弟 ...弟子かもしれません…